3年間、千葉の金谷という港町で定期的にイベントをやっている。
金谷の魅力を知ってもらうために、まず東京のみんなに訪れるきっかけをつくろうと何気なく始まったイベントだが、粘り強くマイペースで続いている。
先日、彩り豊かなオーガナイザー10人が集まって、合宿をした。
もう阿吽の呼吸で動けさえする気心知れた仲間なのだけど、「向き合う」テーマで合宿をした。
みんながどう生きてきて、どう生きていきたいかということを徹底的に話した。
仲の良い友人とも、こういうことを話す機会は意外とないものだ。
恥ずかしいというか、なんだかくすぐったいような。
自分は「水のように、生きる」という話をした。
自分が最高に楽しむには、自分のことを知らなくてはならず、どんどん他者との対話が自分を知ることにつながる。
未熟である自分に自信を持ち、謙虚に変化を受け入れる。
揺らしにいくのもいいけど、揺れにいきたい。踊りたい。
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